JJ式メール術

1990年代後半、インターネットが日本で普及し始め、ネットを通しての男女が会う事が特別な物でもなくなってきました。
「ユー・ガット・メール」という、インターネットを通して男女がメールのやり取りをしながら惹かれ合っていく内容の映画は1998年の作品です。

こうした映画が出て来た事もあり、この頃からいわゆる「ネットナンパ」という言葉も出て来たと思います。

現在もネットで女性と知り合う事は、ネットナンパという行為には違いありませんが、特別そういう言い方をするという事もなくなった気がします。
珍しい物ではなく、当たり前の物となったという事だと思いますね。

さて、そのネットナンパの初期の頃に活躍したネットナンパ師が「JJ氏」です。
昔からネットナンパをしてる人にとっては、有名な人かもしれませんし、今もインターネット上でこの人の話はよくあります。
現在の消息は不明だそうですが、かつてはその「JJ式ファーストメール」というメール術を有料で男性に提供もしていて、実際かなり人気があったそうです。

その有料の教材までは私は買ってませんでしたが、大体の内容は有名なので参考にしていました。
簡単に言えば、徹底的に長文でメールを書く、という物でした。
パソコンでのメールのやり取りが主流な時代なので、その後の携帯メールのように単文でどんどんやり取りするより、思い切った長文の方がインパクトがあったのは事実です。

メル友募集掲示板などから、相手に合わせてとにかく長文を書くといった感じでした。
もちろん、好印象を持たせる自己紹介とかもありますが。
相手の事をしっかり考えてここまで文を書いているというのが伝われば、相手も心を開きやすくなるわけです。
多くの男がコピペメールだったり、文章が短かったりしていたので、そこでJJ式みたいなメールが有効でした。

その頃はこんなやり方が「出会えている人」の作戦でした。
インターネット上の男女比も、全然男性の方が多かった時代です。

その後はメールも携帯でする事が主流になり、携帯向け出会い系サイトが出てきました。
そうすると初期のiモードなんかは256文字までのメールだったので、必然的に単文が中心になります。
携帯が普及するほどにPCメールを使う習慣も少なくなった感じですので、JJ式のような物は時代に合わなくなったと思われました。

しかし、その相手の事をしっかり考えて文章を作るというのは、今も通じる大切な考え方です。
今はあまり長文メールを送ったりすると、「この人キモイ」とか思われるかもしれないので注意は必要ですけどね。


この記事に関連する記事

  1. 昔から待ち作戦
  2. ピュア系即アポ狙いの時の待ちメッセのパターン
  3. 待ちのメリット
  4. ハッピーメール(Happy Mail)の紹介
  5. 独自のオススメできる機能
  6. 日記機能を使ってもいい

カテゴリー:昔のネットナンパ

このページの先頭へ